高槻で美容室選びに迷ったら。美容師が本当に見ているのは髪型ではなく「素材」です。

高槻で美容室選びに迷ったら。美容師が本当に見ているのは髪型ではなく「素材」です。


高槻で初めてご来店されるお客様とのカウンセリングで、時々こんな会話があります。

「美容室って結局どこも同じじゃないんですか?」

少し笑いながらお話しされる方もいらっしゃいます。

確かにお客様から見ると、美容室はどこもカットをして、カラーをして、

トリートメントをする場所です。

ホームページを見ると素敵なスタイル写真が並び、

SNSにはきれいなカラーがたくさん掲載されています。

だからこそ違いが分かりにくいのかもしれません。


ただ、美容師として長くお客様の髪を見ていると、ひとつ確信していることがあります。

それは、

「髪型を見ている美容師」と「素材を見ている美容師」では提案が変わる

ということです。

私たちは日々、お客様の髪を見ています。

しかし本当に見ているのは髪型そのものではありません。

髪の状態。頭皮の状態。これまでの履歴。これから先の変化。

そうした目には見えにくい部分を見ています。

今日はカラーラウンジが大切にしている「素材美」という考え方についてお話しします。



カラーラウンジロゴ①

お客様が見ているものと美容師が見ているものは違う


先日、高槻店へ初めてご来店されたお客様のお話です。

席に座られるとスマートフォンを取り出し、

「この感じにしたいんです」

と画像を見せてくださいました。

とても自然なことです。

実際、多くのお客様がイメージ画像を持って来られます。

ただ、その時に美容師が最初に考えることは、

「どう切ろう」ではありません。まず考えるのは、

「なぜこのスタイルが素敵に見えているのだろう」

ということです。


お客様は髪型を見ています。美容師はその背景を見ています。

例えばその写真のモデルさんは、髪に自然なツヤがある。

カラーが均一に整っている。毛先に適度な厚みがある。

顔周りの質感が整っている。そんな条件が揃っていることがあります。

つまり魅力的に見える理由は髪型だけではありません。

素材の状態が大きく影響しています。

実際のサロンワークでも、

「同じように切ったのに雰囲気が違う」

ということは珍しくありません。

その違いを作っているのが素材です。

だから私たちは髪型の前に素材を確認しています。



秋collar3


カラーの仕上がりは塗る前から始まっている


カラーを希望されるお客様との会話でも同じです。

「ベージュにしたいです」

「透明感が欲しいです」

「赤みを消したいです」

最近はこうしたご相談が本当に増えました。

ただ美容師は色の名前だけで判断しません。

確認していることがあります。現在の明るさ。髪の太さ。

過去のカラー履歴。ダメージの状態。白髪の割合。毛先に残る色素。

実はカラーの結果は、塗る前の段階でかなり左右されます。


先日も高槻店で、

「SNSで見たカラーにしたいです」

というご相談がありました。

画像を見ると、とても透明感のあるグレージュでした。

ただ実際の髪を確認すると、長年のカラーによる赤みが残っていました。

この場合、

薬剤だけで解決しようとすると無理が生じることがあります。

だから美容師は履歴を読み解きます。

どんなカラーを重ねてきたのか。

どんな反応が起きやすい髪なのか。

何か月後にどうなってほしいのか。

カラーラウンジがカラーリスト制度を導入している理由もここにあります。

カラーは塗る技術だけではありません。分析する技術も必要です。

お客様の髪を正しく読むことができなければ、理想の色へ近づけることは難しくなります。



年齢とともに変化するのは白髪だけではありません


40代以降のお客様からよく聞く言葉があります。

「昔と同じ色なのに何か違うんです」

「昔と同じ髪型なのに似合わない気がします」

この感覚は決して気のせいではありません。

実際に髪は変化しています。頭皮も変化しています。

肌も変化しています。髪のハリやコシ。水分量。毛流れ。

白髪だけではなく様々な変化が起きています。

美容師はそこを見ています。


例えば同じベージュカラーでも、

20代のベージュと50代のベージュでは考え方が違います。

同じショートスタイルでも、

骨格や髪質によってバランスは変わります。

だから私たちは流行だけを追いかけません。

本当に大切なのは似合うことだからです。

先日もお客様から、

「流行りのカラーにした方がいいですか?」

と聞かれました。

その時にお話ししたのは、

流行よりもその人らしさの方が大切だということでした。

トレンドは変わります。でもその方の魅力は変わりません。

美容師の仕事は流行を押し付けることではなく、

その人らしさを引き出すことだと考えています。



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頭皮を見ずに髪を語ることはできない


最近特に増えているのが頭皮に関するご相談です。

トップがペタンとする。分け目が気になる。

髪が細くなった気がする。うねりが増えた。

こうした相談は年齢を問わず増えています。

ここで美容師が見ているのは髪だけではありません。

頭皮です。

実際に頭皮環境が変わることで髪質に影響することがあります。

だから私たちは頭皮の状態も確認します。

乾燥していないか。皮脂バランスはどうか。硬くなっていないか。赤みはないか。


先日も、

「最近まとまらないんです」

というお客様がいらっしゃいました。

髪質の変化だと思われていました。

ところが確認すると頭皮環境にも変化が見られました。

こうしたケースは珍しくありません。

髪の悩みだと思っていたことが、実は頭皮と関係していることもあります。

だからカラーラウンジではヘッドスパや頭皮ケアも大切にしています。

髪と頭皮は別々ではなく繋がっています。



本当に上手な美容師は理由を説明できる


美容室選びで迷った時。

何を基準にすればいいのでしょうか。

私はひとつの目安があると思っています。

それは説明できる美容師かどうかです。

なぜその長さなのか。なぜそのカラーなのか。なぜそのケアなのか。

理由を説明できる美容師は、自分の判断基準を持っています。

逆に感覚だけでは説明できません。

高槻店でもカウンセリングを大切にしています。

なぜなら美容師の価値は切る前から始まっていると思うからです。

髪を見て。頭皮を見て。お客様の話を聞いて。

そのうえで提案する。

この時間こそが美容師の専門性だと考えています。



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カラーラウンジが素材美を大切にする理由


美容室は髪型を作る場所です。

ただ私たちは髪型だけを作っているとは考えていません。

髪型は時間とともに変化します。

カラーも少しずつ退色します。

でも素材は積み重なっていきます。

だからこそ素材が大切です。

カラーラウンジでは、

カラー。髪質改善。トリートメント。ヘッドスパ。

それぞれを単独で考えていません。

すべてが素材美につながっています。

髪型をきれいに見せるため。

カラーを美しく見せるため。

未来の髪を守るため。

その土台になるのが素材です。


高槻で美容室選びに迷った時。

スタイル写真だけを見るのではなく、

その美容師が何を見ているのか。

何を大切にしているのか。

そこにも目を向けてみてください。

髪型の先にある価値が見えてくるかもしれません。

そしてその価値は、一度の施術だけではなく、

これから先の髪との付き合い方を変えてくれるものだと思います。



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