白髪染めは何週間に一回?ヘアカラーの頻度を根元・白髪・色落ち別に解説

「次のカラー、何週間後に来たらいいですか?」


カラーが終わって、鏡で仕上がりを確認しているとき。

高槻店でよく聞かれる質問があります。

「次って、いつ頃染めたらいいですか?」

こちらから次回の目安をお伝えすることもありますが、

「白髪染めって3週間に一回くらいですよね?」

「普通のカラーなら2か月くらい?」

と聞かれることもあります。

この質問に対して、

「白髪染めなら○週間です」

と全員に同じ答えをお伝えすることはありません。


なぜなら、同じ1cm根元が伸びても、気になる方とそれほど気にならない方がいるからです。

先日のお客様は、

「3週間くらいすると、もう染めたくなるんです」

とおっしゃっていました。

そこで、

「どこを見たときに一番気になります?」

と聞いてみました。

「ここです」

と指を差されたのは、顔まわりと分け目。

後ろを確認すると、それほど白髪が多いわけではありません。

この方の場合、髪全体の白髪量より、
普段自分から見える場所に白髪が集中していることが気になる理由の一つでした。

別のお客様は、白髪が全体に混ざっていても、

「1か月半くらいなら気にならないです」

とおっしゃいます。

どちらが正しいわけでもありません。

カラーのタイミングはカレンダーだけではなく、
その方がいつ、何を気にするのかまで見て決めるものだからです。


高槻カラーラウンジ入口のスタッフ写真 アイコン用写真

今回は「白髪染めは何週間に一回?」
「ヘアカラーは何か月に一回?」と検索している方へ、
少し違う角度からお話しします。

美容室の予約日から逆算するのではなく、
次に髪が気になり始める日から考えてみましょう。



3週間後、鏡を見たときに何が気になりますか?



カラーをして3週間ほど経ったとします。鏡を見て、

「そろそろ染めたいな」と思った。

ここで一度、何が気になったのかを考えてみてください。

白髪でしょうか。

黒い根元でしょうか。

色落ちでしょうか。

毛先のパサつきでしょうか。

それとも、なんとなく全体がきれいに見えなくなってきたのでしょうか。

同じ「カラーしたい」でも、中身は違います。


高槻カラーラウンジ明るい白髪染め写真




白髪が気になる場合


白髪の場合は、量だけでなく生えている場所によって気になり始める時期が変わります。

例えば顔まわりや分け目。

鏡を見るたびに目に入りやすい場所です。

全体ではそれほど多くなくても、ここに集中していると早く気になることがあります。

反対に、白髪が髪全体に混ざっていて、周囲の髪も比較的明るい場合は、
根元が伸びてもコントラストを強く感じにくい方もいます。

ここで大切なのは、

「白髪が何%なら何週間」と機械的に決めないこと。

お客様自身がどの段階で気になるかも、次回カラーを考える大切な基準です。



黒い根元が気になる場合


白髪がなくても、
明るめのヘアカラーをしていると新しく伸びた地毛との差が気になることがあります。

特にベースを明るくしている方ほど、根元との明るさの差が見えやすくなる場合があります。

これも、

「何cm伸びたら染める」

という決まりがあるわけではありません。

普段髪を下ろしているのか。

分け目がはっきりしているのか。

結ぶことが多いのか。

髪色の明暗差はどの程度なのか。

生活の中での見え方まで考えます。



1か月後、「白髪は気になる。でも毛先はまだきれい」なら?


ここで、もう一つよくある場面です。

「根元の白髪は染めたいんですけど、毎回全体カラーしたほうがいいですか?」

実際に髪を見せていただくと、

根元には新しく白髪が伸びている。でも毛先の色はまだきれい。

褪色もそれほど気にならない。そんなことがあります。

この場合、毎回必ず毛先まで同じようにカラーするとは限りません。

根元と毛先は分けて考えます。



リタッチという選択肢もあります


高槻カラーラウンジ根元のリタッチカラー 白髪をデザインする髪の状態を確認しながら


新しく伸びた根元を中心にカラーする方法があります。

一般的にリタッチと呼ばれる施術です。

「毎回全体を染めないと、色がつながらないんじゃないですか?」

と心配されることもあります。

もちろん現在の髪色や褪色の状態によっては、全体を整えたほうがいいこともあります。

でも毛先がきれいなら、それを生かせる場合もあります。


高槻カラーラウンジ入口のスタッフ写真 アイコン用写真

前の記事でもお話ししましたが、カラーで髪への負担を考えるとき、

何をするかだけでなく、どこに施術が必要なのかを見ることが大切です。



【関連記事|ヘアカラーで髪をできるだけ傷ませたくない方へ|高槻の美容師が施術前に確認していること】

高槻カラーラウンジ白髪ぼかしハイライトデザインカラー 痛ませないカラーデザイン


根元が気になる周期と、毛先の色を整えたい周期は同じとは限りません。

ここを分けて考えると、カラーの通い方にも選択肢が出てきます。



1か月半後、「白髪より色落ちが気になる」という人もいます


今度は白髪ではなく、カラーそのものの色落ちについてです。

カラーした直後は、「この色、すごく好きです」

と言っていただいていたのに、しばらくすると、

「最近、黄色っぽく見えるようになってきました」

「最初より赤みが出てきた気がします」

と感じることがあります。

ヘアカラーは施術直後の色が、そのままずっと続くものではありません。

シャンプーや日々のお手入れ、熱の使い方、
元々の髪の状態など、さまざまな要素が関わりながら少しずつ見え方が変化していきます。

だから、

根元はまだ気にならないけれど、毛先の色を整えたい。

という来店理由もあります。

これは白髪染めの周期とは、少し違う考え方です。



「色落ちした=すぐ染め直す」でもありません


ここも髪を見て判断します。

褪色しているけれど、その色もきれい。

根元とのつながりも気にならない。

髪の状態も悪くない。

それなら、急いでカラーしなくてもいい場合があります。

反対に、

「この黄色っぽさがどうしても苦手」

「仕事上、この明るさまで抜けると困る」

という方なら、色を整えるタイミングを少し早めに考えることもあります。


高槻カラーラウンジ入口のスタッフ写真 アイコン用写真

カラー周期は、
髪だけでなくどこまでの変化を心地よく感じられるかによっても変わります。

色落ちそのものについては、後の記事でホームケアまで含めて詳しくお話しします。




【関連記事|ヘアカラーの色落ちが早いのはなぜ?美容師が教える色持ちを考えた自宅ケア】

高槻カラーラウンジでのアメイジアカラーの仕上がり写真 ハイトーン




2か月後、「次も同じカラーにしますか?」とは限りません


カラー周期についてお話しすると、どうしても、

「何週間おきに染めるか」

ばかりに意識が向きます。

でも、カラーリストとしてはもう一つ考えています。

次回来店したとき、何をするのか。

例えばハイライト。

前回きれいにハイライトを入れたからといって、
次回も同じ場所に同じ量を入れるとは限りません。

まだハイライトがきれいに残っているなら、
そのデザインを生かしながら色だけを整えることも考えられます。


白髪ぼかしも同じです。

毎回来店するたびにハイライトを増やすことが目的ではありません。

以前つくったデザインがどう残っているかを見て、

「今回は根元を中心にしましょう」

「今日は全体の色を整えましょう」

「ハイライトは次回でよさそうですね」

と判断することがあります。


【関連記事|派手にならないハイライトはできる?高槻で大人女性に提案する自然なデザインカラー】

高槻カラーラウンジハイライト施術写真


「前回と同じメニューを同じ周期で繰り返す」

だけが、カラーの通い方ではありません。

髪は毎回少しずつ変わっているからです。



「3週間で染めるのは早すぎますか?」と聞かれたら


ここは検索している方も多いと思います。

白髪が3週間で気になってしまう。でも、

「こんなに頻繁にカラーして大丈夫なのかな」

と心配になる。高槻店でもよく聞かれます。

この場合も、

「3週間だから大丈夫」

「3週間だから早すぎる」

とは一律には答えません。

どこを染めるのか。どんな薬剤を使うのか。

髪や頭皮の状態はどうなのか。前回どんな施術をしたのか。

全体カラーなのか、根元中心なのか。こうした条件を確認します。

髪の状態によっては施術内容を調整する必要がありますし、
頭皮に気になることがある場合は無理にカラーを進めない判断も必要です。



頻度を伸ばすことだけが正解ではありません


「できるだけ美容室へ行く回数を減らしたほうが髪にはいいですよね?」

と聞かれることもあります。

これも、単純に回数だけでは考えません。

例えば白髪が3週間でかなり気になり、それが毎日のストレスになっている方に、

「あと3週間我慢してください」

と一律にお伝えするのが、その方にとって良いとは限りません。

反対に、まだ気になっていないのに、

「4週間経ったから染めないと」

とカレンダーだけで来店する必要もありません。

髪の状態と、お客様が快適に過ごせる期間。

この両方から周期を考えます。



白髪ぼかしにすると、美容室へ行く回数を減らせますか?


白髪ぼかしを検討している方から、

「白髪ぼかしにすれば、カラーの頻度を減らせますか?」

と聞かれることがあります。

ここも期待値を合わせておきたいところです。

白髪ぼかしは、白髪そのものが伸びなくなる施術ではありません。


新しい白髪は根元から伸びてきます。

ただ、髪全体の明るさや白髪とのコントラスト、
デザインによって、伸びてきたときの感じ方が変わることはあります。

それを、「白髪ぼかしなら○か月放置できます」

と一律に言うことはできません。

顔まわりに白髪が集中している方と、全体に細かく混ざっている方では見え方が違います。

どこまで白髪が見えても大丈夫なのかによっても変わります。



高槻カラーラウンジ入口のスタッフ写真 アイコン用写真

白髪ぼかしを考えているなら、

「どんなデザインにしたいですか?」

だけではなく、

「今、何週間くらいで白髪が気になります?」

も教えてください。その情報は、カラーを設計するときの大切な材料になります。


【関連記事|白髪ぼかしはハイライトが必要?高槻の美容師が向いている人・別の方法が合う人を解説】

高槻カラーラウンジ白髪ぼかしハイライトデザインカラーの写真



次回予約を「予定」ではなくカラー設計の一部として考える


カラーが終わったとき、

「次は6週間後くらいにしましょう」

とお話しすることがあります。

でも、これは単に美容室へ来ていただくための日程ではありません。

例えば、

「今はこの明るさなので、次回このくらい褪色した状態を見て、その先を決めましょう」

「今回は根元中心だったので、次は全体の色を見ましょう」

「次回はハイライトを足さず、残っているデザインを生かせると思います」

というように、次の施術まで考えておく。

これもカラー設計です。

特に、暗い白髪染めから少しずつ明るくしている方や、ハイライトを使ったデザインを育てている方は、一回の施術だけではなく数回先まで考えることがあります。

40代・50代のカラーについて前の記事で「半年後まで考える」とお話ししたのも、
この理由です。

【関連記事|40代・50代は白髪を明るく染められる?高槻で考える大人のヘアカラー】

高槻カラーラウンジ白髪ぼかしハイライトデザインカラーの写真3



高槻で自分に合ったカラー頻度を知りたいなら「何週間?」の前にここを見ます


白髪染めは何週間に一回なのか。

ヘアカラーは何か月に一回なのか。

検索すると、さまざまな目安が出てくると思います。

目安を知ることは悪くありません。

ただ、その数字に自分の髪を合わせすぎなくても大丈夫です。

高槻カラーラウンジで次回のカラー時期を考えるときは、

白髪がどこに生えているか。

根元と毛先の明るさはどうか。

今のカラーはどのくらい褪色しているか。

毛先の状態はどうか。

前回どんな施術をしたか。

そして、

お客様自身が、いつ頃から気になり始めるのか。

ここまで見ます。


「3週間で白髪が気になるんです」

「2か月くらい美容室へ行けないんです」

「根元より色落ちのほうが気になります」

どれも、遠慮なく教えてください。

それに合わせてカラーの明るさやデザイン、次回の施術内容を考えられることがあります。

大切なのは、

「何週間経ったから染める」ではなく、「今の髪に何が必要だから染める」を分かっていること。

そうすると、毎回同じカラーを繰り返すだけではなくなります。

今回は根元。

次回は全体。

その次はハイライトを見直す。

あるいは、まだきれいだから少し期間を空ける。

その都度、髪を見ながら決めればいいんです。


高槻カラーラウンジ入口のスタッフ写真 アイコン用写真

高槻で、

「私の場合、白髪染めは何週間に一回くらいがいい?」

「カラーの頻度を少し見直したい」

と感じている方は、次回のカラーまで含めてカラーリストに相談してください。

今日の髪色をつくって終わりではなく、次に気になり始める頃まで考える。

高槻カラーラウンジでは、そんなカラーの付き合い方をご提案しています。



【高槻で自分に合ったヘアカラー・白髪染めの頻度をカラーリストに相談する】


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